今回はエントリーしたい方向が決まっていることを前提に、エントリーするタイミングの決め方の一つを説明します。
ある程度ヒゲを作ってローソク足の色が変わった瞬間や、さらに安値を飲み込んだ時に勢いが増すことを利用したエントリータイミングの決め方になります。
※あくまで個人の見解ですので、参考にする際はその点にご留意ください。
【失敗例】いけそうな気がして…
なんとなくいけそうな気がして、下落するだろうという環境認識のあと、横着をしたことにより損失になったパターンです。
このトレードは方向感が定まっていないときに乗ってしまったので、損失になりました。
しかし、そのすぐあと、再度注文を入れ直しました。それが次の成功例です。
【成功例】すぐには入らず待つ
下降トレンドが続くだろうという想定のもと、今のローソク足が陽線から陰線に変わることがあればエントリーしようという作戦で注文を入れました。
しろすけ
下がりそうだと思っても、その場ではエントリーせずに、ぐっと堪えてチャンスを待とう
こじろー
右見て左見て右見てGO!
トレンドに逆らわないエントリータイミング
ローソク足の色が変わる時が方向が決まる時
FXでのエントリータイミングにはいろいろありますが、私が実践してルールを決めやすいと感じた方法を紹介します。
- 決めたラインまで引き付けて指値でエントリー
- トレンドにそって勢いづくポイントで逆指値でエントリー
今回説明するのは2つめの方法で、引き付けて利益を最大化する方法とは逆で、進み始めた波に乗るイメージです。
判断基準は1本のローソク足
- ローソク足の色が変わった時
(陽線から陰線へ) - ローソク足の端っこを飲み込んだ時
(安値を更新)
に方向感が定まり、勢いが増すタイミングと言えます。
しろすけ
売りたいときに、今よりも安い価格で注文を入れるから、逆指値でのエントリーになるよ
まとめ
今回はFXにおけるエントリータイミングについて実例を交えて説明しました。
ただし、タイミングについての話であり、トレンドや相場環境認識は別でする必要があります。
しろすけ
今回のポイントは逆指値が成立するまでぐっと堪えられるかどうかだよ