トレード手法

FX検証のススメ【手法発見へのアプローチ】

FXトレードで自分用の手法をどうやって考えたらいいのかがわからなかったり。

デモトレードで検証しながら研究しても、何をしているのかわからなくなってきたり。

正解がないからこそ、不安になったり( ˘ω˘ )

デモトレードでの検証中に負け続けて、一つ気づいたことがあります。

負け続けてるってことは、逆に張れば勝ち続けるんじゃ?(単純)

トレード手法は自分で作る

FXに関してなんでも情報が手に入る時代ですが、はっきり言うと、

「人が書いてる手法って、本当に理解しないと自分のものとして使えない」

最初はうまくいくかもしれないが、何かの拍子に負け始めると、「なんでなんで?」ってなって不信感が募り、怖くて使えなくなってしまいます。

そして新たな手法探しの旅へ・・・

もちろん、ローソク足の考え方を学んだり、基本的なテクニックを知ることは大事です。

でも、実際にはその知識だけではトレードできないし、どのタイミングでエントリーすればいいの?ってなります。

そうすると、自分のための迷う余地のない細かいルールが必要になってきます。

しろすけ
しろすけ
欲望がうずまくFXにおいて、ルールを持つことはとても大切だ

作った手法で負け続けるのは、手法確立への第一歩

勝とうとするから、見つからない

勝つ手法探しに躍起になって、自分に失望して諦める。

こんなことを何度も繰り返してきました。

勝とうと挑戦して負けるから、つらい。

次もダメかもしれないとモチベーションも下がる。

ならばどうするのかというと、そもそもの考え方を少し変えます。

このポイントで入ったら勝てるだろう

このポイントで入ったらどう動くんだろう

この考えでデモトレードをします。

エントリーしなくても、チャートに線を引いて動きを確認するだけでもわかるかもしれません。

でも実際にエントリーして、利確損切りする方が印象に残りやすいです。

負け続ける?それはチャンスだ

あるポイントで、エントリーして、損切りだけ10pipsで設定して放置するという検証をしてました。

そうすると見事に損切りの嵐。

「はーこの手法使えないか、数回負けたら利益全部飛ぶもんな」

「あれ?でも必ず損切りされるってことは、逆に張れば利確のチャンス?」

「もうちょっと同じ手法で負け続けるか検証してみよう」

「どんどん負ける場所を探していけばいい」

「デモはいくら負けても大丈夫だから」

それでもし、負けることが多いなら、それは新しい手法発見への大きなヒントになります。

だってそのポイントでエントリーすれば高確率で10pips獲れるのだから。

しろすけ
しろすけ
発想の転換だね

負けるポイントすらハッキリしないのは…

自分が負けるポイントすらはっきりわからないのは、エントリー理由があいまいだからです。

トレードで負けているが、そのポイントはよくわからないって言う人もいると思います。

そう言う人は、まだエントリー理由があいまいではありませんか。

なんとなく雰囲気でトレードしていると、ルールが発見できません。

同じチャートを1週間後に見ても、同じポイントでエントリーできるくらいの明確なルールを持ちましょう。

図解しながら言語化できるところまで来ないと、日々のあいまいなトレードの中でルールが歪んでいきます。

負ける練習も大事

デモトレードでも、含み損を抱えるのは、いい気がしません。

でも、必ず負けるポイントを探してるうちに、含み損やロスカットへの耐性がつきます。

これは思わぬ副産物です。

トレードにおけるメンタルへの影響はバカにできないので、ロスカット時の自分の感情の動きはよく知っておきましょう。

損失が憂鬱ではなくなると、積極的にトレードに取り組むことができます。

こじろー
こじろー
ゲーム感覚で楽しめるくらいがちょうどいいね